実践的アレンジ:PWGの性能を最大化する軸端構造

PWG(遊星ローラーねじ)のコンパクトさを殺さず、かつ高剛性を維持するための具体的な軸受配置(アレンジ)について解説します。

参考にするのは、極めて高い信頼性と省スペース性が求められる精密機械の駆動部における採用事例です。

1.理想的な部品構成と配置

以下の図は、シェフラー社製カタログ「AXS TPI 185」p.19 Figure 2に示されている、ボールねじ駆動部の軸受配置図です。これをPWGのサポート部に応用します。

2.低コストソリューション

以下の図は、電動昇降アクチュエーターでの実績アレンジとなります。
低コストで安全なAXS/KXSを用いた配置です。これはPWGスピンドル(シャフト)を端末加工無しで使用できる方法でありコスト削減に有効です。

3FTE電動アクチュエーター

以下の図は、FT Engineeringが設計、開発した基本的な電動アクチュエーターです。
(貸し出し用サンプルあり)

4.遊星ローラー電動アクチュエーター

遊星ローラーねじPWGを用いた電動アクチュエーターの設計、開発はFT Engineeringへご相談ください。用途目的に応じて適切な設計ガイダンスを提供いたします。 ねじサポート構造や端末構造、ベアリング選定までお任せくださいませ。

遊星ローラーのシャフトを支えるベアリング(特殊品) AXSやKXSのカタログ(PDF) は以下をCLICK